auraハンドパンはニュージャージーのJon Antzoulis が中心となったチーム
2011年頃、ハンドパン(あるいはスチールパン)を自分で作れないかと思い
手探りでドラム缶をハンマーで叩き始めました。
最初はチューニングという概念も無いところからのスタートだったそうですが
試行錯誤の末、2013年頃より商品としてAURAを発表する事が出来ました。
新しいオリジナルのスケールや新しい形のシェルの開発など
積極的なチャレンジを推し進めているメーカーです。
また現在は焼き方や素材による音の変化をいろいろと探っているそうで
オーナーの希望に応じてブラス(真鍮)製や窒化鉄など
様々な仕上がりのハンドパンを作っています。
購入するにはフラッシュセールの他には
基本はウェイティングリストへの登録が必要となります。
アメリカのメーカーなのでヨーロッパに比べればやや高価ですが、
オリジナリティもあるメーカーなので、チャンスがあればぜひ一度試してみてください。
この動画の一台は、世界で初めてG5という高音を商品化したハンドパンでした。
基本的には本体18万円~くらいですが、粗鋼製では15万円くらいからあるようです。
また素材やスケールによる個体差が大きいので綿密に確認してオーダーしましょう。
(完全に余談ですが近年Antzoulis兄弟はインディーゲーム会社を立ち上げました。
すごい開拓心ですよね!)
当方でのAuraの輸入代行、見積もり相談はメールで!
題名に「オーラ購入希望」とご記入ください。
OSAMU(森田収)