こんにちはこんばんわ!
オサムです!
今週は一気に寒くなりましたね!
路上演奏に出る時も、特に夜間はコートが必要になってきました。
ハンドパンの演奏ではコートというか上着のチョイスはちょっとしたセンスが必要になるんです。
手首にボタンがついているタイプの上着は楽器に触るとカチカチとノイズが鳴ってしまう為、普通のコートなんかは選べないんですよね。
ハンドパンをよく知っている人だったら
こんな格好のハンドパンプレイヤー観た事ないですか?↓↓↓
こういう、ちょっと特殊な処理がしてある上着やナチュラルな雰囲気のケープなんかで演奏している人はその辺りのケアをしているんですね!多分。
見た目も雰囲気もばっちりですよね!
くーー!私もこういうオシャレ着でバスキングするイケメンに生まれたい人生だった!
さて、以下今日は少しだけお金のはなし。
今週は某企業様の社屋引っ越しパーティにて演奏がありました。
外資系という風土もあるのかセレモニーでの余興にもしっかりお金をかけてます。
お呼ばれする流れとしては
企業→イベントコーディネーター→アーティスト→末端のお手伝い(わたし)
という形になっているわけですが、
末端の私に回ってくるギャラですら
普段、直接依頼いただく場合のざっと2倍くらい。
イベントの予算については、例えば今、ネットで「出演アーティスト募集」の催し物を調べてみると、民間でも公的でも「一人当たり〇万円(交通費込み)」みたいな計算が殆ど。
アーティスト風情が一日で沢山儲けるのはけしからん!みたいな感情がある・・・とは言い切れないですけど「常識」ってやつなんだろうなあ~とは感じます。
基本的にはそれでも応募集まるんだろうなあ~とは思いつつ
自分はそういうレベルでやりくりしていると大変なのであまり応募しなかったりします。
特に一日のギャラなんかが良くても打ち合わせにもう一日必要だったりすると
実際には倍近い時間と労力が必要になってしまうので・・・。
独り身だったり、あまり自分の周りの人のケアをしないで活動できる人の強みはそこですよね。
自分の環境に合わせて依頼をこなしていくのがワークライフバランスとして大事だとは思いますが
人生のパラメーター振り切ってる人がそりゃ使いやすいし技術も上がるっていう。
特に学生で既にエンターテイメントに振り切ってる人は超有利!
うらやましい!(自分は音大→サラリーマンな初動でした)
とまあ、すんごくざっくりした話ですけど
イベント出演する場合のお金のはなしについて触れてみました。
お金の話ってなんとなくタブー視してる人が多いように感じるけど
実際にはオープンにした方がお互いに気持ち良いし、
条件が合わないなら単に割り切って付き合わない方がお互いの為だし。
私はそう思っています。
今後、ライブ製作側の立場でのお金の記事も書きたいですね。
昨年まではちょこちょことイベント製作もしていたんですがかなり苦労するんですよね。
もちろん、お金では計算できないプライスレスな部分がめちゃめちゃ大きいので
その記事の際には幅広い話をしてみたいと思います。
それではこの辺で!オサムでした!