こんにちはこんばんは!
OSAMUです!
前回↓に引き続き
ヨーロッパのハンドパンフェスに行った話ー① - OSAMU(オサムのほぼハンドパンブログ)
今回もオーストリアのハンドパンフェス”GRIASDI”の話をします!
今年のGRIASDIは7/25~29の5日間、オーストリアのハークで行われました
こうしたハンドパンのフェスでは、コンサートの他にもヨーロッパの幾つかのハンドパンメーカーの関係者が集っています
それぞれテントやキャンピングカーにブースを設営し、ハンドパンを試奏したり実際に販売したりチューニングしたり、あるいはお互いのメーカー同士で交流したりしていました
↑↑↑乗り付けてきたバンのドアを開けて「好きなの選んで弾いてみなよ」ってなってるとこ
みんながっついてない印象。
でもこれって逆にいうと今ヨーロッパではハンドパンが飽和状態に近づいてきていて
超1流メーカーだとか、コスパがめっちゃ良いとかを除いたらこのフェスでハンドパンがガンガン売れるような状況ではないって事なんですよね
まあそもそもハンドパンフェスに来るような人は既にハンドパン持ってるだろって話だったりするんだけど。
話してみたメーカーは一部を除いてどこも「数か月待ち」と言った具合でした。
また後発としてハンドパン作りを始めたメーカーの多くは知名度が低く、低予算なので、スタッフを揃えるような事もできないのでfacebookが窓口だったりしますが、
少しでも知名度を上げたい!って場合のメーカーは、このイベントで開催される「チャリティーロト」の景品にハンドパンを寄贈したりもしています
このチャリティーロトは完全に外部のアフリカ支援のNGOが行っていて、売り上げは全てその活動に寄付されています
一つのイベントを色んな団体が作ってるんだなーって感じですね
その場でリクエストに応じてケースにアクリルのイラストを描いてくれます
1つ描くのに半日かけて、100€(1万3千円)くらい。世界に1台のケース。
私はこのフェスではハンドパンを1つ、予約をしておきました
それとそのハンドパンを入れるケースもね
ヨーロッパへの旅行では基本的にクレジットカード清算にしていたので
ハンドパンを現地で買う為には結構な手数料で現金を作りました(キャッシングです)
余談ですが、キャッシングは空港ではなく各所にあるATMを利用するとレートは良いです
空港だと確か1ユーロあたり+10円くらい、ガソリンスタンドなど街のATMでは+5円くらいが手数料ですね
もはや常識となりつつあると聞いたんですが、海外では断然クレジット清算が良いみたいですね。
勿論日本よりは手数料掛かりますけど、ポイントなんかも付くのでトータルではあんまり違和感ない感覚で使えます
次回の記事でもGRIASDIの話を書いていきますね!
読んでくれてありがとうございました!
OSAMU