こんにちはこんばんわ!
おさむです!
この数日なんだかハンドパンとコード進行について界隈で少し話題になっている気がします。
David Kuckermannが”1つのDkurdから10のコードが抽出できる”なんてわかりやすい動画をシェアしてくれてたり、日本のコミュニティでも話題になっているのをチラッと見かけました。
ちょうど私も最近、facebookのグループにこんな投稿をしました。
タイトルは「Motifs with Ⅵm7→Ⅱ→ⅴ7→ⅠM7 chord progressive (and others) applied on handpans.」ということでコード進行についての投稿。
今日はこの話をちょこっとだけ解説します。
上のリンク先のこの動画ではⅥm7→Ⅱ→Ⅴ7→1M7という進行が出てきます。
この進行はよくあるパターンの一つで、実際に演奏している音に置き換えると
Dm7→G→C7→FM7というコードになります。
この動画ではベースラインとして
D→G→C→F
という流れを守ります。
その上でウワモノ(メロディ)をややコードから外した音を含めて演奏すると、同主調に入れ替わったり(モーダルインターチェンジといいます)、装飾音(刺繍音や経過音などです)がついてきたりとハンドパンの楽しさが出くると思います。
もしハンドパン愛好家の方で作曲のアイディアに詰まっている方がこの記事を見ていたら
普段のアプロ―チと違う角度としてコード進行のいろはを学んでいくのも一手かもしれませんよ!
リズムから作る、メロディから作る、ベースから作る、、と言ったどの方向に対しても基本のコード進行を幾つか意識するだけで幅が広がると思います。
難点は、学ぶほどに色々なスケールのハンドパンが欲しくなってきてしまうところですよねえ・・・。
それでは!
おさむでした!