ウェブサイトhttp://www.sarazhandpans.com/
メインチューナーのMark Garnerは2009年にスイスに住みつつ、PanArtのhangの製法を学んだようです。
2012年よりノースカロライナ州アッシュビルでsarazとしての製品を発表。
細長い3重のdingが特徴的で、多くのメーカーがこの製法を真似ました。
C# minor 12スケール 斜めに配置されてるのが特徴的
最初にボトムサイドにトーンフィールドを配置したのもsarazのアイディアだったように思います(違ったらすみません)
楽器としてハイクオリティかつ、普遍性が高いスケールが多いのが特色と言えます。
近年ウェブサイトがリニューアルされオーダーが分かりやすくなりました。
アメリカのメーカーは比較的高価なのですが”愛好家”モデルと”プロ用”モデルが販売されており
予算に合わせた選択ができます。(25~45万円くらいです)
余談ですが、sarazのサイトでは制作に使用しているハンマーやプレス機等を公開しているので
これもマニアックな興味のある方には参考になると思います。
ちなみに本体は25万円~40万円くらいです。
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OSAMU(森田収)