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【ハンドパンメーカー紹介】Hamsa handpans

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https://www.hamsahandpans.com/

  *hamsa(ハムサ)は中東で”ファティマの眼”として知られる護符。

このメーカーのロゴもその護符を引用しています。

メーカー情報

アメリカのメーカー。

オーナーのStevan Morrisは音楽院で学んでいた時期に地元の楽器店Dave's Island instruments(Dii)でハンドパンに出会いました。

その2013年から2015年の期間はDiiでチューニングを学び、最終的にはDiiのGAIAシリーズの最終チューニングも行っていました。

HAMSA立ち上げ後には徐々に製作可能スケールを増やしており、18インチの小さめサイズのハンドパンも製作しています。(通常は22~24インチ程度)

 

おさむ的レビュー

私、おさむは過去にDiiで彼のチューニングしたGAIAを購入したことがあります。

その時のやり取りの中で、通常のサイズ(直径53㎝くらい)のシェルではD celtic minorスケールが最も製作入門に向いていて、響きの良い高い水準の製品が作りやすいという話も学びました。

当時の彼の作品はGAIAラベルを貼っているものの実際には他のGAIAとはシェルから違うPanArtのHangのようなまろやかでとても良い音でした。

(余談ですがその一台はGAIAでの最後の一台だったそうですが、楽器の入れ替えの際に関西のプレイヤーさんに売ってしまいました。)

 

www.youtube.com現在の作品も音色はまろやかで、基本に忠実なハンドパンという印象です。

シェルは窒化鉄やステンレスですが、いまだに機械化していないように見えます。

非常な丁寧な楽器ですので、ぜひチェックしてみてください。

 

購入、値段について

ウェブサイトにてオーダー及びフラッシュセールをやっています。

北米メーカーの標準的な価格帯で、本体25万円程度~となります。

 

おさむ経由でのHamsa handpansの輸入代行、見積もり相談はメールで!

sal.lazaro.osm@gmail.com

題名に「ハムサ購入希望」とご記入ください。

 

 

Osamu,