こんにちはこんばんわ!
オサムです!
来年度のバレンタインチョコを自分で予約する事になりましたオサムです!
いや嫁さまがサボってるわけではなくて
ふとSNSで目にしたこのミントチョコが美しすぎて・・・。↓
がっかりしたくないんで、ハードルを下げる為に
(実物はそんなに美しくないんだ)
(ライトの当たり方でこんなに綺麗なんだ)
と自分に言い聞かせておりますが・・・。いやあ美しい。
さて今日の話は
路上の楽器演奏について。
私のとある日のハンドパン演奏を例にしつつ、
もっと幅広く『路上で楽器を弾くための考え方』というテーマで書いてみました。
では行ってみましょ!
①路上演奏のマイルール
路上パフォーマーの人たちにはそれぞれが大事にするマイルールがあると思います。
私のルールは
- アンプを使わない(騒音防止条例)
- 同じ場所でやり過ぎない(住んでいる人に嫌われない)
- 周囲の住環境を確認する(住んでいる人に嫌われない)
ざっとこういうルールをしいてます。
はい、地域住人のことはホントに大事にします。
その他の関連だと、小さめの街は3ヶ月に1日くらいしか行かない、とかもあります。
歩いている人たちのことでなく、例えば目の前のマンション住人のことです。
こうした住人からの好感度が下がっていくと、最終的には二度とその場で演奏できなくなってしまいますので、音量や人だかりには気を使います。
私のやり方は『嫌われるくらいなら無視されるようなポジション』のパフォーマンスです。
そうでなくて、短い時間でパッと集めてパッと終わる大道芸なんかもありますよね。
毎日やるわけでないならそれはそれでアリだとは思うのですが、
私はちょっとそんな勇気が無いっていのが正直なところです笑
それからパフォーマンスの質。
演奏の場合は『入り込んだ演奏』が好まれる場合と『楽し気で軽い演奏』が好まれる場合がどっちもありますよね。
その場の空気なので読み辛いですが、大事なのは、短い時間しか見てくれない歩行者の方に
いずれにせよ大事なのは、『いかに数秒間で関心を持ってもらうか』という事ですよね。
圧倒的な上手さ、音色の綺麗さ、ずっと見ていたい楽しさ・・・
ちゃんとエンターテイメントになっているか、すなわちパフォーマンスの質は
どの方向性であれ感動を生むレベルまで高めなければならないと思います。
うーん、あとは~
自分はおろそかになってしまいがちですが、服装なんかも凄く大事だと思います。
②ロケーション選び
いつ、どこで路上演奏をするのが良いのか?
というのはハンドパンだけでなく楽器を演奏する方にとって気になる部分ですよね。
私は前述のとおりアンプ無しをモットーにしているので、
「街道沿いの繁華街」よりは東京なら「普通の静か目な駅」の方が好んで出没します。
店頭のBGMが垂れ流されていたり
勧誘やビラ配りの人が多かったり
そういうとこは厳しいです。
ハンドパンを見た時に数秒でも没頭できる場所が私としては最高です。
街の人たちにとって『BGMより路上演奏のある街が良いよね』ってな感じで
じわじわと好感が強まっていくと良いなあ~なんて思います。
この写真の某駅では、駅から50mの位置にイトーヨーカドーがありますので
土日の昼間、夕方などはお買い物帰りでゆっくりと歩いている人が多いです。
あるいは夜になると反対側の北口の飲み屋街から帰る人が増えます。
どこで自分のパフォーマンスをやるかはこんな感じの要素を考慮して決めます!
他のパフォーマーがやってても自分がハマるとは限らないんですよね。
新しいところでやるのが結構反応良いand面白かったりします。
そうそう、完全に道を塞いだら『著しい通行の妨害』という道交法違反なので注意です!
セッティング完了。
③いざ演奏!
この日は夕方16時頃にスタート。
休み休みで1時間ほど。
興味を持った方に色々と声を掛けてもらいました。
小学生くらいの子もわっと集まったり、毎回違った反応、展開になるので
色んな街で演奏するのは楽しいです!
この日は休み休みで1時間ほど滞在。
夕飯の為に急ぐ足が増えてきたな~というところで終了!
④演奏への反応
路上演奏でポジティブな反応を貰えるのは本当に嬉しいのですが
その後、何かしらのお仕事につながるような事で声を掛けてもらう事もしばしばあります。
観光客が多いか、ハンドパンを見慣れてる人たちか、お休みの人が多いか、仕事帰りか・・・などなど
リスナーに迎合するというより、それぞれに対する引き出しを持っておくとお互いが楽しく時間をシェアできますよね。
日本人にも少しずつ馴染んできている(と思う)ハンドパンですが
それを例に『路上で楽器を弾くための考え方』というテーマで記事をシェアさせていただきました!
ではまた!
Osamu,